24時間、365日、一定温度に保ちます。
決して止まることが許されないデータセンター。
万全の体制づくりを目指して信頼性の高いシステムをご提案します。

1.電算室用のパッケージエアコンはありますか?

省エネを実現した電算室用パッケージエアコン
三菱電機には、電算室用のパッケージエアコンがあります。サーバーの温度上昇を抑えるため、データセンターでは一日中冷房を運転させなければなりませんが、このパッケージエアコンは、インバーター制御によって消費電力やランニングコストを大幅に削減しています。
また、従来の冷媒レヒート形空調機では乾燥を防ぐための加湿器が必要でしたが、本製品は過度な除湿を行わないため、加湿器が不要。メンテナンス費用の低減につながり、コストを抑えることができます。

電算室用 床置形室内機この商品について

データセンターの空調なら、
三菱電機の電算室用パッケージエアコンをご指名ください。

2.データ保全のため、温度管理を徹底したいが
空調のバックアップ体制はどうなっているのか?

2台の室外機でトラブルに備える
万が一エアコンが故障して停止し、サーバールームの温度が上昇したら保管データの破損にもなりかねません。三菱電機の電算室用パッケージエアコンは、室内機1台につき、室外機を2台備えています。これにより、一方の室外機が故障してももう一方が自動的にバックアップするため、データの安全をキープします。(※16HP以上の製品)
また、災害などで一時停電したときは、電源復旧後20秒で素早く再起動。再開時、エアコンは1秒ごとに1台ずつ復帰するため、突入電流(始動時に一時的に流れる大電流)によるトラブルを抑えることができます。

電算室用パッケージエアコン 室外機この商品について

三菱電機の電算室用パッケージエアコンは高信頼性で、
データセンター様のご要望にお応えします。

3.省エネ・節電を実現するため、
既設エアコンを入れ替えたいが、
サーバーは止めることができない。
どうしたらよいか?

既存の配管はそのままに短工期でリプレース
エアコンの入れ替えというと、新規の配管工事や溶接工事など、コストもかさみ、工期も長くなると思いがちです。しかし三菱電機では、既存の配管をそのまま流用し、室内の工程を最小限に抑えたエアコンのリプレース技術を確立しています。
今ある配管をそのまま使うので、配管工事も配管の資材コストもかかりません。長く使っている配管の内部には異物が残留していることがありますが、そういったものも独自の冷媒回収技術で効率よく回収します。

既存の配管をそのまま流用できる三菱電機の電算室用パッケージエアコンなら
工期短縮、ひいては省コストを実現します。