食品スーパー、飲食店、衣料品店…。
様々な業態の、多様な問題の解決に確かな技術と豊かな経験で取り組んでいます。

1.綿ぼこりによる、エアコンの目詰まりをどうにかならないものか?

業態や売り場の環境にあわせたご提案をします
ひと口に店舗といっても、業態が違えば空調機の使用条件も変わってきます。たとえば衣料品店など繊維関係を取り扱う店舗では、どうしても糸くずや綿ぼこりが多くなりがちで、それが空調機を目詰まりさせ、冷暖房効率を下げる原因となります。
こういった場合は、空調機の吸い込み口にフィルターを取り付けるようにお勧めしています。これは店舗の状況にあわせてきめ細かく対応し、ときには独自仕様のフィルターを製作して設置するようなご提案も行います。もちろんフィルターには糸くずや綿ぼこりがたまるので定期的なお手入れが必要ですが、専門的な知識や薬剤は必要なく、店員の方でも簡単に洗浄できるようにつくられています。

取扱商品や売り場の環境によって、空調のセッティングや
メンテナンス方法が異なる場合もあります。
私たちは、現場の特性に合わせたご提案を行っています。

2.開放型店舗の節電対策はどうしたらよいのか?

エアーカーテンで外気を遮断します
入口が広く、ドアがついていないような開放型店舗の場合、店内で冷暖房をつけていても、冷気や暖気はすぐに店外へ逃げていき、十分な空調効果を得られないことがあります。この場合は入り口にエアーカーテンを設置することをお勧めしています。これによって店内と店外の風の流れが遮断されて冷暖房効率が上がり、節電にもなります。

ドラッグストア様のような開放型店舗には省エネ・節電対策として、
エアーカーテンの導入をお勧めします。

3.動物の臭い対策をしたい

急速脱臭でペットのニオイ対策が行えます
ペットショップを経営するお客様は、日ごろからペットのニオイ対策に頭を悩ませていると思います。三菱電機では、一回吸い込んだだけでニオイ成分の80%を化学分解して無臭にするという画期的な急速脱臭機「デオダッシュ」を発売しています。
従来の空気清浄機の性能を大きく超える脱臭力を持ちながら、毎日使うことを想定した省エネ設計。24時間運転で毎日使用しても、ひと月の電気代は約300円です。また、脱臭フィルターには「再生ヒーター」がついており、定期的にフィルターの能力を再生するので、交換もお手入れの手間もありません。

急速脱臭機「デオダッシュ」この商品について

急速脱臭機「デオダッシュ」は、
臭いが気になるあらゆる店舗にお勧めします。

4.冷蔵ショーケースとエアコンをムダなく使いたい

エアコンとショーケースはレイアウトに注意が必要です
食品スーパーなどで生鮮品や冷蔵・冷凍食品を陳列している冷蔵ショーケースは、前面の見えないところから風を出しており、そのエアカーテンによって冷気が逃げないようにしています。ところが、そこに空調機の風があたるとエアカーテンの風が乱れ、ショーケース内の冷気が保てないトラブルが発生します。
これは店舗の新・改築時に、店内のレイアウトを考える上で必ず考慮しなければならない問題です。しかし、レイアウトの都合上、ショーケースの場所をどうしても動かせないのであれば、ショーケースに空調機の風が届かないように、空調機の吹き出し口をふさいていただくようにご提案しています。

細かな調整で、省エネ・節電効果が異なってきます。
三菱電機冷熱機器販売では、現場の状況に配慮したご提案を行っています。

5.ジェットタオルや除湿機に興味があるがどれほどの効果があるのか?

ジェットタオル、除湿機はデモ機の貸し出しも行います
手洗いのあとに強力な送風で手を素早く乾燥させるジェットタオルには、使用場所の形態や用途によってさまざまなタイプがあります。もっとも一般的なのは「スリムタイプ」と呼ばれるもので、店舗、商業施設、デパートなど様々な場所で使われています。
そのほかに工場など大型施設で使われることの多い「ハイパワータイプ」、省スペースを重視した「ジェットタオルミニ」もあります。どの機種を選べば良いのか迷うかもしれませんが、三菱電機冷熱機器販売では無償デモ機貸し出しも行っておりますので、ぜひその効果をお試しください。
除湿機も、店舗では食料品店・飲食店などからお問い合わせがあり、商品の品質保持やカビ・結露防止などの用途で利用されています。ラインアップは工場に設置するような大型のものから、天井に取り付けるタイプ、小型タイプまであり、さまざまなニーズに対応しています。中には冷却機能がついているものもあり、室内温度を一定に保ちながら除湿を行えます。

ジェットタオル
ハイパワータイプ
この商品について

産業用除湿機
KFH-PO8RB-BK
この商品について

ジェットタオルや産業用除湿機の無償デモ機の貸し出しも行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。

6.鍋シーズンの空調管理をどうにかしたい

暖房・冷房の切り替えができるマルチエアコン
飲食店でも、個室居酒屋のように個別の部屋に分かれている場合は、それぞれの部屋に空調機を取り付けます。その場合、複数の空調機をひとつのシステムに統合したマルチエアコンになりますが、通常、夏は冷房、冬は暖房の一方しか使えない機種を選ぶことが多くなります。
寒い冬に個室で鍋料理をするときなど、鍋の火気で部屋が暑くなりすぎ、お客様から冷房に切り替えて欲しいという要望があるかもしれません。その場合、他の部屋では暖房を使っているので、一室だけ冷房にすることができません。
このような店舗の利用形態が事前にわかっている場合、マルチエアコンでも個別に冷暖房の切り替えが可能な「シティマルチR2シリーズ」をお勧めします。これならどの空調機も暖房から冷房、冷房から暖房への切り替えができます。たとえば店内で暖房を使っているときでも、火を使用するために気温が上がる厨房では冷房をかけることができるのです。

シティマルチR2シリーズこの商品について

「シティマルチR2シリーズ」なら、火を使う厨房は冷房、お客様スペースは暖房といった様に
複数の要望に応える快適性を実現できます。